【奈良】桜井市で水道管の破裂 原因は管の老朽化


2025年7月25日の午前4時頃、奈良県桜井市仁王堂小西橋付近で水道管が破損し漏水が発生しました。
こちらの水道管は1985年より前に敷設された直径10センチのもので、老朽化が原因で破損したとみられるということです。
この漏水事故の影響で、付近の住宅では断水が発生しました。
断水の被害にあったのは約100戸と見られています。
奈良県広域水道企業団の発表では、『午前7時頃から復旧作業に着手し、午前11時頃に破断か所の修理が完了し、午前12時すぎに全面復旧しました』とのことです。
午前中の生活時間であったこともあり、断水した地域では復旧まで2台の給水車を手配して対応しました。
今回は橋の下から川へと漏水していたため、浸水の被害はなかったと見られます。
現場はJR桜井駅の南西約400m付近です。
